俳優の炎上について
こんばんは、前回の記事に☆つけてくださった方々ありがとうございました!
さて今回は財木くんの炎上から若手俳優の炎上について私なりに書きたいことを書きます。
周りにこの手の話ができる人がいないのでもやもやした気持ちが溜まってしまって、完璧なる自己満、私の考えなので皆様と違うところがあると思いますがご了承ください。
わたしは前の記事にも書いたのですが推しくんにリアコ所謂ガチ恋なのでカノバレは耐えられないです。ですが、顔のいい20代そこそこの健全な男性に彼女がいないわけがない、そんなことは分かっています。本当に付き合えると思ってるとか、結婚できるのか、とかそんな意見は正直鬱陶しいです。
そもそもその意見を唱える方は論点が違うと思うので分かり合えないと思っていますのでこの点についてはこれに尽きます。
大前提に芸能人と呼ばれる人たち、私の推しくんや財木くんのような舞台俳優・若手俳優は自分自身を商品として売っています。
そして、自分自身にお金を払ってくれる人がいないと成り立つお仕事ではありません。
写真集が発売され、イベントが行われてそれに参加するために何十冊も写真集を買ってくれる人がいて、舞台をすれば客席を埋めてくれる人がいて花を出したり、手紙を書きそこそこの値段をかけプレゼントを入れてくれる人がいる、そんな方々がいなければ彼らは表舞台に立つことはできません。
彼女がいること、が一番の問題なのではなく彼女がいることを隠しきれない事故管理能力にみんな呆れガッカリするのです。彼らのプライベートの行いにはすべて芸能人という肩書きがつきます。
雑誌のインタビューやイベントで話すプライベートは本当のプライベートではないでしょう。本当のところもあるけどイメージとはかけ離れるようなプライベートな話やファンにバレると良くないことは話さないことが多いでしょう。それが分かっていても私たちは彼らの作られたプライベート、作られたTwitterやインスタ、ブログを信用しお金を出します。彼らの本当のプライベートなんてこちらは知ることはできません。
彼らは家を一歩出た瞬間から芸能人として見られ、芸能人のとしての自覚をもった行動するのが求められます。でもその自由のないお仕事を選んだのは彼ら本人です。だからファンには隠し通し、夢を見続けさせることが要求されます。
私たちは彼らからお金を払い夢を買っているのですから。
良くされる喩えですが、彼らは本当にミッキーのような存在だと思います。夢の国にいるミッキーやほかのキャラクターの中には本当は生身の人間が入っていることはみんな理解している公然の秘密です。その秘密を知っていながら夢の国でミッキーを見つければ抱きつき写真を撮ります。
ですが、突然そのミッキーの頭を外し中の人間が自分自身はこういう人間だ!と大声で叫びそれが浸透してしまったあと、再び頭をかぶったミッキーに自ら抱きつき写真を撮りたいという人は少ないでしょう。
彼らはそういう存在なのです。バレれば一瞬で信用と実績を失います。
若手俳優と呼ばれる人達のカノバレは欠陥になります。言い方が悪いですが欠陥商品となったものにお金を払い続けてくれる人は限りなく少ないです。
.5作品が多くなってきた若手俳優はいくらでも代わりの効く厳しい世界です。人気作品が舞台化ミュージカル化される時、主要人物として出たい人は沢山いますがその役に入れるのは1人で主催者側が俳優を指名することもありますがオーディションが行われることも多いです。その時、主催者側は俳優個人の力はもちろんどれほどの集客率(しっかりお金を払い舞台を見に来てくれる顧客がどれほどいるか)、過去に炎上していないか、これまでの作品の評価はどうか、そこも確認するでしょう。
.5作品はもとの原作があり、原作のファンがついてることも多いので主催者側も原作ファンのことを一応気にかけます。今までに派手な炎上があったは俳優を起用しキャラに相応しくないと原作ファンにそっぽを向かれ舞台に客が入らないと困るので、そういった俳優は弾かれることも多いです。
自分自身の軽率な行動、これくらいは…という甘い考えでとった一枚の写真で簡単に自分の築き上げた信用や実績はなくなります。
表舞台に立っている皆さんが思ってる以上にファンは変化に気付くのも離れるのは早いです。
好き故に気付きたくないことに気付くことも多いのです。
だから、私は推しくんには賢く生きてほしいです。
バレないように自己管理して欲しいです。
夢を見ている間はいくらお金を払うのも無駄じゃないと思えるから、推しくんのすべてを信じて良くないところも目を瞑り、気付かないふりをしてあげられるから。
推しくんが今日も幸せだといいな。